アラフィフママのひとりごと🫶🕊️🍀

すっかりうっかり大人です☺️心に映ったことを、時に軽く時に重く語ります🫶🕊️🍀 

📚『ハリーポッター』日本語版 初版 全巻 🧹

今週のお題「買いそろえたもの」


買い揃えたもの🍀
ハリー·ポッター日本語版初版・全巻 

              
📚『ハリー·ポッターシリーズ』


忘れもしない1999年12月1日

世界的ブームになっていたあの本が
ついに日本語訳で
静山社さんから発売された日!
9と3/4番線とはいったいどんな処ぞと🧱
待ちに待ったその日がやってきました!



ハリーポッターと賢者の石』をようやく手にすることができた私。


妊娠中であったにもかかわらず


当然のごとく家事を放棄し
食事や睡眠もほぼほぼ忘れて


日付が変わったのにも気づかず


ドキドキワクワク
ただひたすらに
ファンタジーの世界に没頭しました🧹





第4巻の『炎のゴブレット』までは
ドキドキワクワクの思いで


ヴォルデモート復活の後は
悶々として続編を待ち


予告が出れば早々と予約をして
発売日に飛んで買いに行き


そのつど生活任務をスルーするという
荒業を繰り返してきました😅




娘が生まれ息子が生まれ
さすがに家事を全放棄することは
できなくなりましたが


昼寝の頃を狙っては
できるだけ長く寝てくれるようにと
息を潜めて読み進め


本当にすまぬ🙏🙏🙏と
母ちゃんを許しておくれと
子ども達のお気に入りの
ビデオやらDVDをポチッとしては
「ふくろう通信」を片手に


ひたすらに ただひたすらに
読みふけっておりました。


本当に楽しかった。





時は既に21世紀になっていたはず。
スマホSNSはまだまだ発展途上だったけれど
PCも携帯電話もぐんぐん普及していった
そのさなかに


ファンタジーと括られるお話に
いい大人がどっぷりと夢中になり
(単なるファンタジーではないですよね) 


まさかの『紙でできた本』を
あんなにも分厚い重たい本を
(ハーマイオニーにとっては軽い読み物)


何年も何年も楽しみにして
まだかなまだかなと待ち続けた
あの経験は


今になって思い返してみると
本当に貴重な素敵なものだったなぁ……と
もう二度とない経験かもしれないなぁ……
としみじみ。




実際この話を娘にすると
既に全話が目の前に並んでいた自分には
そんなにゆっくり味わう
時間はなかったと
そんなアナログな濃密な時間ズルい!と
羨ましすぎる!と
ただただ不機嫌になります………




そうなんです。

1巻を味わい尽くしながら2巻を待って
2巻を読んだらまた1巻から始めて
3巻を読んだらまた1巻2巻3巻と読み進めて……

少なくとも今までに
1巻は7回読んでいるわけで……
話が急速に複雑になってくる『不死鳥の騎士団』あたりからは
まるで辞書か資料集のように
あちこち開いて
確認したり復習しながら
何度も読んできているわけで……


そんな本の読み方を
待ち方を 楽しみ方を
今後の人生で再び味わえるだろうかと
考えたら
なんという素晴らしい
何ものにも替え難い時間を
過ごすことができたのだろうと
心がじんわりと温かくなります。








ここでもう1つ。
『ハリポタ』を語る上で
忘れてはならないのが「映画」。


映画化が決まった当初から
書籍の発売以上の盛り上がりがあったように
記憶していますが


そんな中 私はといえば
映画の予告や宣伝さえも
受け入れられないくらい
「本読んでない人がハリポタを語らないでよ」
とじだばだゴネたい☹️くらいに 
『ハリポタ』の世界を
自分の頭の中で 自分の想像力で
勝手に自由に作り上げていました……






しかし!!!

映画は映画でスゴかった!!

ロン役のルパート・グリント
マギー・スミスのマクゴナガル先生は
イメージどおりすぎてひっくり返ったし

どうやっても自分の想像力では
補いきれなかった
クィディッチのプレイは
その映像と描写にエキサイトしたし

杖先から出てきた牝鹿の守護霊を見て
驚き憐れむダンブルドア先生に放つ
スネイプ先生の

「Ever……」

の一語には 
英語台詞の破壊力に
立ち上がれない程に
感動したし涙したし。



どちらも充分に味わい
楽しませていただきました!

本当に幸せな時間だったなぁ……

(因みに私の推しのTravis Japanさんの会話の中にも ちょくちょく『ハリポタ』ネタは登場します🐯)








あれ。


旅に出てしまった「私」を
見つけ出して新たに始めた
「第2幕」のはずだったけど……


あれ。


「私」いたんですね😉


もしかすると

外野の声や子育て中の諸々や

役の使命を背負い込んで


私は自分勝手に

幸せになったり不幸せになったり

「私」を家出させたり

していたのかもしれないなぁ



🐯さん達の決断に背中を押されて
思い切ってブログを始めてみたけれど


自分の内をさらけ出すようで
長いこと躊躇していたけれど


もしかしたら「私」は
「書くこと」でその姿を
あらわすのかもしれない。




ブログ初心者すぎて
いったいどなたがどうやって
読んでくださるのかも
わからないけれど

こうやってどなたかが
場所を与えてくださることに感謝。
編集部さんに感謝。




以上
『買い揃えたもの』に関するよしなしごと。


おしまい。


We all shine on.🍀 


ありがとうございました( ・ิϖ・ิ)