アラフィフママのひとりごと🫶🕊️🍀

すっかりうっかり大人です☺️心に映ったことを、時に軽く時に重く語ります🫶🕊️🍀 

旅立つショーマン達へ🐯 エールを送ろう彼方へ向けて🕊 私・第2幕始めます🍀

おめでとうハーフセンチュリーを記念して
桜の新芽萌ゆ季節が来たら🌿
人生初のブログを立ち上げ
「私·第2幕」を始めようと
目論んでいたのですが……

遠い地鳴りに始まる
あの強張りを再び体験し


11年でさらに増えた大切な人達に
伝え残すことのないように


今日もこうして文章を綴れていることを
大きな力に生かされていることを
真摯に受け止め感謝して


予定していた内容とは違うもので
少し早めに
緞帳を上げることになりました。


彼らと共に私も
愛する人達と自分に忠実に
一歩を踏み出します。


いざ「私·第2幕」はじまりはじまり🍀











時は随分と遡り。

SMAPさんがまだ音松くん
私がまだ「私」だけであった頃 
学生街の古い石造りの建物の中で
私は演劇学なるものを
学んでいました。

日本の演劇はもちろん
西洋の演劇も
ギリシャ悲劇からキャバレーまで
あらゆる舞台芸術について
学んでいく中で
それはそれは個性的な教授達に出会い
ご指導いただいたのですが


あるとき一人の教授が


この日本ではショーカルチャーが育ちにくい……どれだけ時が経っても
それは叶わないかもしれない……



そう言って嘆いていたことを覚えています。




詳しい理由については割愛しますが
そこにはセクシュアリティの問題や
既存の文化の大きな陰があったと
とらえてください。





不思議なことに
その後幾年が過ぎても
その言葉は肌感として私の中に残り
ずっと何かを待っているような
どこかに忘れ物をしているような
そんな感覚が付きまとったまま
でもそれを特段意識しないまま
仕事や子育てに全力で向き合い
長い時間を過ごして来ました。






あれから30年近くが経ったある日
 

結婚と同時にいなくなってしまった  
「私」を探すための
アンテナ修復期のある日


まだコロナの陰が忍び寄る前の
何気ないあの日


大学生になった娘から
とある7人の若者の映像を見せられます。



何しろ焦点が不安定なお年頃👓
タブレットの中では良くわからず
TVの大画面で観てみようということになりました。





色とりどりの衣装に身を包んだ
何チームかの男の子達が
順に歌い 踊り
それぞれの魅力たっぷりに
パフォーマンスを繰り広げ




……そうだった……
こんな光煌めく世界もあったんだ🕺と
アイドルや音楽に
夢中になった頃を懐かしみながら
見ていると


同じ色の衣装をまとった
他のチームよりも少し小柄な
一見華奢にも見える男の子達が
ステージに現れ
立ち位置に着きました………





その瞬間
私は錯覚を起こします。


時間と空間が「劇場」へ

画面の内外が融け合って
一つの箱の中へ

アイドルの動画から
板と演者と観客へと。

さんざん通った
あの劇場の空気を
匂いを
肌触りを……
全てが一体となるあの感覚を
光り輝くステージと対峙する
むき出しの自分を……

全てが連鎖し
私を別世界へ巻き込んでいきます……

その時の鮮烈な感覚は
きっと一生忘れないでしょう。





軽やかなステップ
伸びやかな歌声
意志的な眼差し
そして全身から発せられる
ステージに立つことへの
喜びと幸せ
それを楽しむ姿






〇〇先生!
ようやく
ようやく日本にも
本物のショーのできる若者達が現れましたよ!
まだまだ粗削りかもしれませんが
「作品」を「世界観」を
表現できる若者達が。
先生と同じ時代を生きた
ジャニーさんが
長い時間をかけて
ついにやってくれましたよ!
日本のショーカルチャーは変わります!!
間違いなく変わります!!

いつのまにか
心の中で
そう教授へ呼びかけていました。


もちろん
ジャニーズには少年隊さん  
堂本光一さんなど偉大な先輩方が
たくさんいらっしゃいます。
それを礎として「新しい風」が
吹き始めていると
私のアンテナが大きく
激しく振れたのです。







彼らの名は『Travis Japan』。



かのTravis payneさんとジャニーさんとが
名付けてくださったそうです。

幾度となく仲間に手を振り
形を変えて進みながら
ついに巡り合った運命の2人に手を広げ
今の7人に。


そして私は
7人を目にしたあの一瞬から
アンテナが振れたその時からずっと
楽しそうに幸せそうに踊って歌う彼らを
娘と共に応援してきました。


彼らの活動の詳細は記しませんが
ウィルスという目には見えない恐怖に
世の中は振り回され
何もかもが停滞していたはずなのに
この数年での彼らの進化は凄まじく
一体どれだけ悩み
打開策を探し
エンターテイメントの力を信じ
そこに希望と夢を描くために
支え合って話し合って
努力を重ねてきたのだろう……


そう思わされるほどに
『賛成コン』も『虎者』も素晴らしく
温かく愛に溢れた唯一の「世界観」と
情熱と気概に満ちた「表現」が
間違いなくそこにはありました。









2022年3月3日。




青天の霹靂



Travis Japan
インスタライブにて
3月末からLAへ留学することを発表。
敢えて期限は設けず。


現状に満足することなく
ダンス·歌·表現力·語学etc.
更なる研鑚を積みに
日本での仕事を一度卒業し
退路を断って渡米すると……
ジャニーズエンターテイメントを背負い
アイドルの肩書きも外さず
ファンの想いも全て受け止めて
ジャニーさんと皆の夢を叶えに
LAへ旅立つと
自らの言葉と声でファンに伝える。

まずは世界的ダンス大会
WODにエントリーするという。

もう既に夢は現実に向かって動き始めている!






It's not out of the blue.





戸惑いもちょっとした黄昏も
情報消化に苦戦する脳ミソも
ないわけではなかったけれど

なぜだか自分の目の前にも
果てしない青空が広がったような気がして

本当は少し引っかかっていた
自分の年齢とか外野の声とか
そんなものは投げ捨てて
全力で応援すると決めた。
一緒に走ると決めた。
これからの日本のショーカルチャーを
牽引していくBoysと。
努力を惜しまず
光に向かって突き進む青年達と。
捜索中だった「私」を見つける
きっかけを作ってくれた彼らを。
意志に溢れるショーマン達を。


いつか幕が上がるその時まで。

幕が上がったその後も。

ショータイムのその先も。

ずっとずっと

夢の果てまで。



こんなワクワク、他にないもの。
30年待った幕開けまであともう少し。



見たことのない景色を。

ずっと見たかった景色を。 

Travis Japanがきっと見せてくれる。


精一杯のエールを。

尽きることのない愛を。

共に走る勇気を。





翔べ!Travis Japan!!


 





We "TORAJA-TAN" in Japan love you guys most

ITTELASSHAI!GOBUUNWO🍀










追記

初投稿……
何とか形になっているといいのですが。

今までの記憶もこれからの体験も
仕事の話も本の話も
移りゆく季節のことも
家族や🐯さんたちのことも
想いを言葉にのせて
ひとつひとつ
ポツリポツリと
「私·第2幕」として
紡いでいきたいと思っています。


次回はなんだろな。
本来初回に書こうと思っていたことを書こうかな。いつになるかはわかりませんが。


We all shine on. Thanks🍀

ありがとうございました。